夏休みも後半に突入しました。
今回のおすすめ図書はマンガで名著シリーズです。
世の中には生きる力を与えてくれる名著と言われる本がたくさんあります。
たくさんありすぎて見つけることも読むことも大人だって難しいですから、
生徒の皆さんが自分で探して読むのはなおさらです。
難しい言葉がいっぱいだったり、手に入りにくかったり、子どもが買うには高すぎたり...
そこで、名著をかみ砕いてマンガにしてくれたものを紹介したいと思います。
たくさん出ているんですよ~。
↑画像は講師宅にある名著マンガシリーズの一部です。
この写真中の作品でおすすめは...
まずはJ・Sミルの『自由論』です。
自由というのは自分の好き放題言ったり行動したりすることではないのですね。
では自由とはどういうことなのでしょうか・・・。それはそれは大変な鍛錬が必要なのです。
あなたの自由が誰かの自由を制限することで成り立っているとしたら・・・
マンガを読みながら考えてみてください。
もう一つは唯円の『歎異抄(たんにしょう)』です。
浄土真宗を開いた親鸞の言葉を弟子の唯円がまとめたものだそうです。
親鸞の「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」という言葉は有名ですね。
この世で善い行いができた善人が天国に行かれるのなら、
この世で悪い行いをしてしまうほど苦しんだ悪人は、なおさら天国に行かれるでしょう、
という教えです。
罪人や弱い人を責めるのではなく、そうせざるを得なかった境遇に思いを馳せる、
そんな親鸞の視点が現代社会にもあったら良いなと思います。
他にもたくさん出ていますので、まずはマンガから名著に触れてみるのもおすすめです。
毎日暑い日が続きますからお家でのんびりマンガを読むのも良いですよ。