つい先日中学生の中間テストが返却されたと思ったら期末テストがすぐそこですね。
中間テストでうまくいった教科も残念だった教科もあると思いますが期末テストに向けて方針を立てていきましょう!
今回は主に小学生のお子さんの成績についての話です。
ですが、中学生以降でも共通している点があるかもしれません。
お子さんの成績を眺めると、1教科だけ沈んでいる場合がありませんか?
この教科さえなんとかすれば志望校に届くかもしれない…
たしかに、苦手教科をなんとかできれば総合の偏差値も上がるかもしれません。
ですが、実際はそう単純なものではなさそうです。
苦手克服を目指して他の教科より時間をかけてその教科に取り組む、
それ自体は良いのですがそれが度を越してしまうと…
例えば、他の教科を勉強している時間がもったいないので講習はお休みして自宅で算数特訓!という選択もあります。
しかし現実は…理想(願望)通りとはいかないようで、うまくいったケースは実はあまり多くありません。
一時的に算数の成績が上がるかもしれませんが、少し時間が経つと他の教科に影響が出たり、
算数を見るのも嫌になってしまうほど苦手意識を抱いてしまったり。
算数を例にしましたが、他の教科でも同じです。
小学生の学力はそれぞれの教科が影響し合って伸びていきます。
(中高生にも言えるかもしれません)
それこそ、学力に良い影響を与えてくれるものは勉強だけではないですね。
実際、中学受験で難関校と呼ばれる学校では、算数で国語力(論述力や説明力)を問い、
理科や社会で計算力やグラフの読み書きの力を問い、
国語で社会のしくみや自然科学への関心・姿勢を問うような出題がなされています。
それだけそれぞれの教科は互いに影響しあっていると言えるのでしょう。
バランスよく学習することで総合的な成績UPにつなげていいかれたら良いですね。
さらに、これはRribbon学習塾的な考えかもしれませんが、
成績の凸凹はお子さんの個性でもあるので均すものではないと思うのです。
どの教科も同じように出来れば理想ですが、それを求めるのは何か違うような気がします。
凹があるから凸もあるわけですし、その凸凹が人それぞれ違うから互いに補いあえるのだとも思います。
苦手はあってもいい、凸凹はそのままで。
かといって何もしなくていいわけではありませんので、お子さんそれぞれに合った取り組み方を探していかれたいいですね。苦手に注目しすぎず、かといって背を向けるのでもなく、自分のペースで力と自信をつけていかれたら良いなと思います。