Rribbon学習塾でも中学受験の過去問対策が始まります。
小さな塾なため、お受けできる生徒さんに限りがありますので
今回は過去問の取り組み方について少しまとめてみたいと思います。
お子さんによってペースや志望校も違いますし、ご家庭の事情も様々だと思いますので
取り入れられそうなところがあれば参考にしていただけたらと思います。
・週に1校1年分を目安に(無理はしない)
日曜日は模試などでつぶれることも多く平日に一日4教科こなすのは難しいですので
分けて取り組むと良いかと思います。
例えば、
土曜午前に3教科(国・算・社)、平日に残りの1教科(理)
といった具合です。
土曜の午前は、午前受験の受験校の試験時間に合わせて行うと良いかもしれません。
(今から午前に頭を動かす習慣を!)
採点はその日のうちに。大まかな得点を把握しておきましょう。
解き直しは数日に分けて行い、翌週中に終わらせましょう。
・まだ得点は気にしない
始めの数回は得点は気にしなくて良いと思います。
あくまで出題傾向と時間配分に慣れることを目標に。
最初の頃は点数の低さに驚かれるかもしれません。10点20点なんてことも。
子どもは数か月で大きく成長しますので(大人とは違います笑)
不安になりすぎないように落ち着いて問題との相性を見ていきましょう。
過去問の半分を終えても得点率が上がらない場合は作戦と志望校の練り直しが必要ですが
それはまたその時期(過去問対策後編)に触れたいと思います。
・試験時間は本番と同じ制限時間で
初めて過去問に取り組む時、時間が足りないのが一般的です。
ですが、まずは実際の試験時間と同じ時間内でどれだけ解けるか、目を通せるかチャレンジしてみましょう。
あと数分あれば解けたかも…という問題もあるかもしれません。
それでも、じっくり向き合うのは解き直しの時、
または別日に時間無制限で取り組む日を設定するのが良いかと思います。
・記述の採点はできれば塾など専門家に
過去問の採点で難しいのは記述部分です。
記述の採点には基準があるので、ご家庭で採点される場合は注意が必要です。
特に国語は、記述であっても大人であればなんとなく正解に近づくことが出来てしまうため
学校のレベルの割に他の教科に比べて国語は易しいかも…と感じられるかもしれません。
(採点もできそうな気がしてしまうのです)
それが国語の採点の落とし穴とも言えます。実は正確な採点が大変難しいのが国語の記述です。
記述の多い学校を受験される場合は塾など専門家に採点してもらうか、
採点の仕方を聞いてみることをお勧めします。
・過去問ばかりに時間を費やさない
過去問を何周するか、これは意見の別れるところなのでお子さんごとに対応が違ってきます。
ただ、この時期に関しては過去問の回数を増やすより、
過去問をすることで見えてきた苦手分野の基礎の見直しを行うのが良いと思います。
9月~冬休みまで15週程あります。少なくとも15年分は過去問に取り組めると思いますので
7年×2校、5年×3校、などお子さんの志望状況に合わせて計画を立ててみてください。
(余裕のあるお子さんは祝日などを利用してもう数年分、年内に取り組めるといいですね)
(後編へ続く)
6年生秋~一週間のスケジュール例
